香川家長屋門
香川家長屋門は岩国藩家老香川氏の表門。1693年 (元禄6
香川家は初め芸州(広島県)八木城主で吉川広家が岩国に移封された当時客分から家老に取り立てられた名門であり、歴史的に有名な陰徳太平記は正恒の父・正矩苦心の作で正恒の弟景継が大成したものであります。その他香川家からは為政者あるいは歌人の優れた人物を輩出しています。
この長屋門は昭和30年1月25日山口県指定文化財顕彰規定により指定されていましたが、その後昭和40年山口県文化財保護条例が制定され、同41年6月10日山口県有形文化財の指定を受けました。
なお、この建造物は当主香川晃氏から昭和30年10月25日、岩国市に寄贈されております。
説明看板(岩国市教育委員会)より
エフルーツからはロータリーをはさんでちょうどお向かいで、秋は紅葉、春は桜の風景とマッチして何とも風情があります。
錦帯橋観光の際にはぜひ見ていただきたいスポットのひとつです。
香川家長屋門
山口県岩国市横山2丁目4-9
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